金縛りのように体が固まった

質問:パニック発作の動悸が起こり、朝早く目が覚めてしまった。
また寝ようとすると、金縛りのように体が固まって動かなくなった。
これもパニック発作の症状なの?

回答:パニック発作の症状は患者さんによって様々ですが、まるで金縛りにあったときのように、体が固まって動かなくなるような症状も出ることがあります。
この症状はパニック発作として起こるというよりは、パニック発作に対する日々のストレスや疲れが原因となってそのような症状が出てきてしまうのかもしれません。
パニック発作が起きない人にも金縛りのような症状は起こりますからね。

また、激しい動悸はパニック発作として主に起こる症状ですが、動悸が起きてしまったときのことを考え過ぎてしまったり、過剰に不安や恐怖を感じてしまっていませんか?
心の中にある不安感や恐怖感はとても敏感に体に現れてきます。

もし動悸に対しての不安や、体が固まって動かなくなることへの不安を感じるようなことがあったとしても、それ以上不安を巡らせず、考えすぎないようにしましょう。
ちょっと他のことに目を向けるだけで、その不安はずっと和らいできます。
また、不安になる要因をしっかり自分で理解することも、パニック発作を起こらないようにさせる第一歩です。
自分はどんなときに発作が起きるのか、発作が起きたときはどうすれば良いのかなど、自分でしっかり理解できれば不安は少しずつ減っていきます。
発作が起きても「すぐに治まる」と言い聞かせ、リラックスした状態でいることが大切です。