どうすればしっかり会話ができる?

質問:パニック障害を発症してから、人と会話をしていても話し方にまとまりがなくなった。
どうすればしっかり会話ができるようになる?

回答:パニック障害によって、人と話すのが怖くなったり、上手く話せなくなったりする患者さんも少なくありません。
でも自分から「人と会話をしたい」と思っているのであれば大丈夫です。

決して上手く話そうと思わなくても良いのです。
たとえまとまりのない話し方だったとしても、会話は会話です。
人と話すことを怖がってやめてしまうより、ずっと素晴らしいことです。
なのでこれからも「人と会話をしたい」ということを諦めずに続けてください。

そしてこれからは毎日少しでも、人と会話をすることを心掛けてみませんか?
毎日少なくとも1回は家族などの誰かと話をしてみましょう。
どんなことでも構いません。
毎日誰かと少しずつでも会話をすることを日課にしてみてください。
自分の中に閉じこもってしまって誰とも話さなくなるより、ずっと前向きに進んできています。

こうして毎日誰かと会話をすることで、話をすることにもだんだんと慣れてきます。
人によって時間はかかるかもしれませんが、まとまりのある話し方もできるようになってきます。

ですが、無理だけは禁物です。
話が上手くできないからといって、決して自分を責めたりはしないでください。
過剰に不安がらず怖がらず、気軽な気持ちで会話をしてみましょう。