歯医者に行っても大丈夫?

質問:歯医者に行っても大丈夫?

回答:パニック障害の患者さんで「歯医者に行けない」という人はとても多くいらっしゃいます。
歯医者に対する全般的な不安から、もし倒れたりしたらどうしよう、迷惑をかけてしまったらどうしよう、といった予期不安も強くつきまとってしまい、歯医者にまったく行けなくなってしまいます。

しかし、不安を感じて逃げているだけでは何も変わりません。
不安や恐怖を感じながらも、思い切って行動に移すことから始めてみましょう。
まずは歯医者の医師にしっかりと状況を告げてみてください。
病気の症状をよく理解してくれる医師もいますので、パニック障害に理解のある歯医者を探してみましょう。
以前からパニック障害は存在していましたが、詳しい症状などはあまり知られていなかった病気なので、まだ理解が乏しいという歯医者もあるかもしれません。
最近になってだんだんと理解が深まってきたところもありますが、歯医者側もパニック障害についてもっと理解をしていく必要があるでしょう。

そして実際に歯医者に行ったときに、発作が起きてしまうことがあっても、すぐに治まることを信じて時間の経過を待ちましょう。
気分が悪くなってしまった場合には、しっかり医師に告げれば心配ありません。
何も言わないままでいるほうがかえって迷惑をかけてしまうことになるので、我慢ができないくらいの発作の症状が出た場合には、少し休ませてもらいましょう。